製品紹介 Product Introduction

駅構内の鉄道信号製品

駅のホームに列車が到着する。乗客が降りる、乗る。列車が次の駅に向かって発車する。
毎日数えきれないほど繰り返されるありふれた光景。
日常の中で意識することのないそんな「あたりまえ」を支えているのも鉄道信号製品です。

色灯信号機 列車防護スイッチ 案内発車標 連動装置

色灯信号機

駅構内に限らず線路脇に多数設置されており、列車の運転士に対して点灯する色やその組み合わせで、「進行」「注意」「警戒」「減速」「停止」などを指示します。従来は電球で点灯させていましたが、近年は省エネ省メンテナンスの観点から長寿命のLEDが採用されています。


列車防護スイッチ

緊急時にこのスイッチを押すと、列車が駅構内に進入するための信号機が赤を現示し、後続の列車が停止します。


案内発車標

列車運行管理システムと連動して動作し、この後に来る列車をタイムリーに表示します。


連動装置

複雑な進路構成が求められる駅構内において、列車の位置情報をもとに信号機の現示・ポイント切替等を連動して制御し安全な進路を確保します。リレーロジックで動作する継電連動装置とコンピュータ制御の電子連動装置があります。