鉄道信号技術への理解を深め、
頼られる先輩社員のようになりたい

設計した装置が完成したときの
喜びはひとしお

私の部署では、「き電区分装置」などの設計をしています。そもそも電車はパンタグラフから電力を供給して走行していますが、新幹線など線区が長い場合は、変電所と変電所の切り替えが必要。切り替えで電力の供給が途絶える瞬間も安全な運行をするために、列車を検知する装置が「き電区分装置」です。派手さはありませんがなくてはならないものであり、実際に完成した装置を見に行ったときに感じたやりがいは格別でした。
入社後最も成長したのは、相手に分かりやすく伝えるスキル。他部署とも連携が必要なため、意図を明確に伝えるクセが付きました。私の所属する部署はアットホームで、気軽に質問しやすい雰囲気があります。優しく教えてくれる先輩社員みたいになれるように、鉄道信号技術や装置への理解を深めていきたいです。