先輩インタビュー

鈴木 康太

職務経歴: 第一営業部 現部署

入社動機

鈴木 康太

そもそもは大同信号に勤めている大学の先輩からご紹介いただいたのが入社のきっかけです。歴史と信用のある会社で東証2部上場、業績は安定していて、給料は平均的、そして年間休日は129日と比較的多い。私は「普通」が一番だと考えているので、このような経済情勢の中「普通」であり続けられるその企業力に惹かれました。正直なところ、学生時代は、鉄道の信号機や踏切しゃ断機などといった保安装置は国がやっているのだろうと何となく思っていました(笑)ですので、入社して会社のことがわかるにつれて、大同信号は凄いことをしている企業なのだなと改めて驚いたのを覚えています。

学生時代の専攻分野や目指していた業界

大学の学部は法学部。土日休みでメリハリある生活ができそうなメーカー志望で、かつスーツを着こなしてバリバリ働く大人に憧れていたのと、昔から同じ場所にじっとしているのが苦手だったので営業職希望でした。

現在の部署で担当している業務

日本の商社や重電メーカーを相手に、それらの会社が海外から受注した鉄道関連の案件において必要となる鉄道信号製品を販売するのが私の主な仕事です。現地での製品メンテナンスの問題等もあるため、実は当社が直接海外の企業と取引している案件はまだそれほどなく、部員も数名しかいません。現在は、メンテナンスフリーで納入後のリスクの低い製品をリストアップする等、販路拡大に向けて模索しているところです。

入社以来、一番記憶に残っている仕事があれば教えてください。

鈴木 康太

第一営業部に所属していたあるとき、火災事故で客先に収めた当社製連動装置が一部焼損し、復旧できるまで列車が運行中止となってしまう事態が起きました。それに対して当社は、社員が一丸となって福島県の浅川事業所から必要な部品を急遽新幹線で都内までピストン輸送し応急処置を行い、利用者への影響を最小限に抑えられたことで鉄道会社から感謝状をいただいたことがあります。その後、改めて新しい電子連動装置を納入する際に営業担当者として現場立会した夜のことは忘れられません。私にとっては初めての夜中の納品立会で、終電から始発までの限られた時間に作業を完了しなければいけない重責からくる現場の緊張感に最初は圧倒されていました。しかし、世間が寝静まっている深夜に人知れず一生懸命働く姿があるその場に立っていると、感動というのか、何とも言えない熱いものが湧き上がってきました。それは、「列車が走る」という多くの人にとっての当たり前を縁の下の力持ちとして支えていることを改めて誇りに感じた瞬間でした。

営業職として、大同信号で働くやりがいを教えてください。

鈴木 康太

海外営業部は営業の中でも特殊な部署ですので第一営業部時代の経験をもとにお話させていただきますが、基本的に当社の営業スタイルは、飛び込み営業というよりは、担当のお客様に寄り添いじっくりお付き合いしていくスタイルです。徐々にお客様からの信頼を獲得し、お客様から私を指名して連絡や問い合わせをいただけるようになった時はとても嬉しかったですね。また若手のうちから受注金額の大きい大型案件に携われるのにも驚きました。列車運行管理システム更新という案件で数億円の見積書を作成したときは、怖くて何度も金額の「0(ゼロ)」の数を数えました(笑)営業は、お客様対応から納期管理のための社内調整、売上計上処理まで多岐に渡る業務がありますが、自分の頑張り次第でお客様から直接感謝の言葉をいただけるやりがいのある仕事です。お客様からの信頼を失えば次の仕事がなくなる可能性もあり責任重大ですが、それだけに一つの案件を無事完了できた時の充実感や達成感もまたとても大きいです。

営業職を目指す学生へのメッセージをお願いします。

お客様は、自分よりも年齢、キャリア、見識も上の人ばかりです。就職活動に通じる部分もあるかもしれませんが、相手の信頼を得るためにも、小手先のテクニックではなく誠実な言動や態度を常に心がけてほしいと思います。

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