先輩インタビュー

野口 里香

職務経歴: 入社後、現部署へ配属

入社動機

大学3年の時に学外実習で大同信号に訪れて、試験を見学したり、図面の見方を教わったりしたことがありました。その際、社員のみなさんが学生の私に対して丁寧に、温かく接してくれて、一人ひとりの個性をしっかりと見届けてくれる会社だと感じたのをよく覚えています。印象に残っていた会社だったこともあり、時を経て選考試験に臨んでみたところ、実習時に感じた通りにアットホームな社風であることがよくわかりましたので、ここで頑張っていきたいという気持ちが自然とわき上がりました。

学生時代の専攻分野や目指していた業界

親が電気系の仕事をしていた影響もあり、大学は電気工学科に進みました。専攻していたのはホログラフィ。映像を立体化するという技術であり、いかにして3Dを実現するか、試行錯誤を繰り返していました。ただ、将来の仕事として直接的に技術が生かせる分野ではありませんので、就活では専門にはこだわらず、情報系や電機サービスなどのメーカーを幅広く志望していました。

現在の部署で担当している業務

電車の信号やネットワーク関連の機器を入れる筐体の設計に取り組んでいます。代表的なのは線路沿いにある建屋である「信号用ハット」。信号を動かすのに欠かせない機器が入っている大事な存在であり、通常は工場で内部に機器を設置してから、建屋ごとトラックで納入することになります。それだけに単に建物を設計して終わりではなく、搬入方法まで私たちが考えなくてはなりません、トラックが線路脇まで入ることができるか否かを細かくチェックして、もし難しいようであれば警察と調整してクレーン等での搬入経路を考案することもあります。このほか機器室内の卓設置台や各種装置を入れるラックなども設計しています。

入社以来、一番記憶に残っている仕事があれば教えてください。

出張に出かけて現場をチェックするケースがよくあるのですが、入社してしばらくの間は先輩と一緒に行動していましたので、自分がフロントに出ることはありませんでした。しかし、入社4~5年目の頃、初めて一人で現地の対応に出かけることになり、お客様との打ち合わせや業者との工事内容の決定などを一人で行っていきました。右も左もわからない中で必死になってお客様と話してなんとか現場を収めることができましたが、これをきっかけに客先で堂々と話す度胸が身に付いたと思います。

技術職(メカトロ)として、大同信号で働くやりがいを教えてください。

基本的に私たちは設計者ですので、デスクに座ってCADを触っていることが多くなっています。しかしながら、それ以外にもお客様に提案を行ったり、不具合などの対応で現場に出かけたりと、アクティブに行動するケースも少なくないのが一つの特色となっています。お客様に自分の意見が通り、その意見をもとに実際に自分で建屋などを設計して、工場で形が具現化され、現場にモノが納入されていく。設計から納品までの一連の流れを、自分が責任を持って見届けられる点がこの仕事の醍醐味です。

技術職(メカトロ)を目指す学生へのメッセージをお願いします。

今でこそ機構業務に取り組んでいますが、私はもともと電気系の出身ですので、入社するまでCADなどは触ったことがありませんでした、しかし、周囲の先輩方がフォローしてくれたおかげで、今では違和感なくCADを操作できています。学ぶ気持ちさえあればいくらでも成長できるのが大同信号という会社です。ましてやCADを触ったことにある機械系の方でしたら、すんなりと中に入り込みやすいはずです。ぜひ多くの学生にチャレンジしてほしいですね。

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