先輩インタビュー

三橋 秀行

職務経歴: 第一技術部IT設備1プロジェクト 社外出向 現部署

入社動機

子供の頃は、図画工作などのモノ作りは特に好きではありませんでしたが、大学で「自分で回路を設計し、思い通りに装置を動かす」という設計の楽しさを覚えました。就職活動では、プログラムや電気設計を行う技術者を目指し、社会インフラに関係する会社であるということと、比較的安定した業界であるということの二点から大同信号に入社を決めました。

学生時代の専攻分野や目指していた業界

三橋 秀行

学部時代の専攻は制御工学、大学院の研究室ではロボットの歩行に関する研究に携わっていました。そんな中でプログラム作成や回路設計を職とする技術者を目指すようになり、中でも鉄道をはじめとする多くの人の生活を支える社会インフラ関係のシステムを製造するメーカーへの就職を希望していました。

現在の部署で担当している業務

三橋 秀行

所属している第一技術部監視システムプロジェクトでは、踏切しゃ断機など踏切周りの装置の動作状況を監視する集中監視装置を担当しています。日本にある踏切のうち、現在2万箇所以上の踏切で当社の監視装置が導入されています。監視装置は、線路脇等にある対象装置の異常を検知し即座に知らせる役割を果たしていますが、近年強まっている情報化や見える化推進の流れもあり監視対象装置も増加傾向ですし、日常的に扱う装置であることから、ユーザーインターフェース改良やシステムの耐久性を高める改修も多くあり、非常にやりがいのある仕事を担当させていただいております。

入社以来、一番記憶に残っている仕事があれば教えてください。

三橋 秀行

特に印象に残っているのは、お客様である鉄道会社に2年間出向したことです。私が担当している監視装置の設計・開発期間は、数カ月から長くても1年程度のことがほとんどなのですが、どんなに情熱を傾けて苦労して作り上げた装置でも、客先に納品した後は設計者が装置に触れる機会はほとんどありません。しかし、滅多にない客先出向の機会が与えられたことで、自分が設計している装置が24時間1年中使われているのをユーザー目線で間近に見ることができました。自分の仕事の責任と誇りを改めて確認できたこと、そしてユーザー側の立場を経験したことは、その後の私の技術者人生に大きな影響を与えています。

技術職(ソフト)として、大同信号で働くやりがいを教えてください。

三橋 秀行

技術者として、製品の設計から納入先での現地作業にまで携われることがやりがいです。机上の設計だけではなく、自分の技術が実際に形になって最後に納品されるところまで関わるからこそ得られる達成感があります。本人のやる気次第で、プログラム設計、コーディング、回路設計、基板設計、現地作業はもちろん、お客様への製品企画提案や業務改善など幅広い分野に挑戦し活躍・成長することができるのも当社の技術職の特徴の一つだと思います。

技術職(ソフト)を目指す学生へのメッセージをお願いします。

誇りを持った技術者を目指し、確かな仕事で賃金をもらい、社会人として生活してほしいと思います。日本の鉄道が開通してから140年以上の月日が流れた今も、鉄道の社会インフラとしての重要性やその前提として安全運行が至上命題であることに変わりはありません。その事実も踏まえ、大学で学んだことはもちろん、会社に入ってから学んだことや身に付けたことはすべて私の誇りであり、この仕事を選んだことに今までもこれからも迷いや後悔はありません。

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